研修用パワーポイント資料
[開く]&[ダウンロード(保存)]は〔○○○○〕をクリ
ック!!
令和2年8月に、本年度新しく任命された地域学校協働活動推進員の皆様を対象にしてお話をしました。
地域学校協働活動によって、どのような未来社会を創ろうとしているのかを伝えたいのが狙いです。日本の課題・その解決のための方策・学校教育の活用・子どもたちにどのような力を身に付けさせようとしているのか・
・に来社会の実現(自身の豊かな人生を切り拓き・持続可能な社会の創り手となる)という手順で説明していきます。
令和元年7月に生活科・総合的な学習の時間担当教師に対する研修の講師を依頼されて、「社会に開かれた教育課程の実現」について話をする機会がありました。
コミュニティ・スクールや地域学校協働本部は社会に開かれた教育課程の実現を支える仕組みとして教育委員会が設置・整備してくれています。学校としては、社会に開かれた教育課程の作成を第一に考え、進めていってほしいところです。
幼稚園教育要領・小中高学習指導要領に前文が付け加えられました。これは、これから始まる新しい学校教育について、学校関係者だけではなく、広く子供たちを取り巻く地域の皆さんにもぜひ知ってほしいという理由で記載されました。わずか1ページほどの内容です。これからの学校教育を凝縮して示したものとなっています。
これからの時代に求められる教育が示されています。その実現のために「よりよい学校教育を通してよりよい社会を創る」という理念を学校と社会が共有すると述べています。
そのことをわかりやすく図で示したものを作成しましたのでご覧ください。
この町に初めて学校運営協議会が設置されて半年が経過したところです。委員の皆さんは少し学校の様子もわかってこられたところではないかと推測されます。
そういう時期なので、基本的な内容をわかりやすく伝えようと作成しました。
委員の皆さんのニーズに合致したものかはわかりませんが、講話の前にあった発表内容を踏まえて解説をしています。
平成29年度から地域学校協働本部を整備することが日本全国の市町村教育委員会の仕事として社会教育法に規定されました。国では2022年度までに全ての学校がその本部にカバーされることを目標に掲げています。
具体的なその方法を市町村教育委員会の担当者の皆さんと協議しながらどのような本部にすればいいのか・どのようにして創ればよいか少しずつ資料としてまとめてきました。その結果作成したのがこのPP資料です。
それぞれの教育委員会にとって地域学校協働本部を創ろうとするときに参考になるものです。
今回の学習指導要領の改訂で、“学校を核とした地域づくり”が推進されることになりました。つまり、学校では人づくりと地域づくりの基礎を育む教育が行われることになりました。
そのためには、このことを学校関係者だけでなく広く社会の皆さんにも知ってもらう必要があります。また、その実施には、学校の先生だけではできませんので、地域の皆さんにも学校に足を
運んでもらわなければなりません。その内容がしっかり書かれています。
県統括コーディネーターとして市町村教育委員会に地域学校協働本部の整備を呼びかけていますが、どのような本部にすればいいのか
具体的な姿が描けないでいました。このような状況では一歩も進めず思い悩んでいましたが、鍵となるある言葉がありました。人づくり・地域づくりは一朝一夕にはできないので
、30年をビジョンを考えてみました。
その結果、地域住民総出の地域学校協働本部を整備して、その中にコーディネート会議を設定すれば、地域住民の皆さんの英知と行動力で、理想とする姿に進化していくという結論に至りました。
新学習指導要領の施行に先だって、社会に開かれた教育課程を学校教職員が作成することになります。そのためには前に紹介した前文の解説やこれまでの国の動きなど
教職員自身が十分な理解の元でなければ実現できないことです。
そこで、先行き不透明な社会を切り拓いていく子供たちに必要な資質や能力を確実に身に付けるための学校と地域の仕組みをわかりやすく説明しています。
また、アクティブラーニングやカリキュラムマネージメントについても解説しています。
平成29年3月31日に幼小中、平成30年3月31日に高等学校の学習指導要領等の告示の公示がありました。これらに共通して掲載されたのが「前文」です。
これは今回の改訂がどのような考え方で行われたのかを、学校関係者だけではなく広く皆さんにわかっていただくためです。この前文の重要性をぜひ認識して理解していただくよう作成しました。ぜひご活用ください。
平成29年4月1日社会教育法の改正で、地域学校協働本部を設置することが市町村教育委員会の役割となりました。「○○本部とは何ですか?」「どうすれば作れるんですか?」「作るには何から始めればいいんですか?」という質問を受けることが多くなってきました。そこで、それに答える一例を示すためにPPを作成しました。
県統括コーディネーターという立場ですが、ある教育委員会からコミュニティ・スクールの立ち上げのための推進委員会委員の委嘱のあとに、コミュニティ・スクールについて説明してほしいという依頼がありました。そこで、この仕組みは学校だけのためではなく、地域の将来を考えた場合、避けて通ることのできない対策であることを知らせたいと考えて話しをしました。立ち上げは来年の3月です。どのようなものにするかをしっかり考えてほしいと思います。勿論、コミュニティ・スクールに焦点を当てながらも同じ比重で地域学校協働活動についても説明しています。参考にしていただければ嬉しく思います。
ある社会教育委員連絡協議会から連絡があり「最近の学校の様子を教えてほしい。社会教育でも学校に関わることが多くなっていると聞いている。」という要請がありました。この3月31日に小中学習指導要領・幼稚園教育要領・保育指針の告示、4月1日に社会教育法・地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正がありました。これから1〜3年の周知・移行期間をへて施行されることになります。このような学校の在り方をできるだけわかりやすく説明しています。参考にしていただければ幸いです。
平成29年3月31日に新しい幼稚園教育要領と小中の学習指導要領が告示されました。また、4月1日には地方教育行政の組織及び運営に関する法律のコミュニティ・スクール関係部分と社会教育法の地域学校協働活動関係部分が改正され施行されました。
それによりコミュニティ・スクールの学校運営協議会については「置くことができるものとする。」から「置くように努めなければならない。」との努力義務に変わりました。また、地域学校協働活動については市町村教育委員会の事務に規定されました。
このことにより「地域の未来を担う子供たちの育成」と「地方創生の実現」を目指して、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動が国を挙げて推進されることになりました。
地方創生の実現や地域の未来を担う子どもたちの育成は、日本の地方で豊かに生きるためには欠くことのできないものです。このことを目標に掲げて学校も変わらなければなりません。それを「これからの学校の在り方が変わります」と題して、コミュニティ・スクールや地域学校協働本部の設置や地域学校協働活動の必要性を説明しています。
また、1つの学校に2つの仕組を作ることは現実的な仕組ではありません。これを一体的な1つの仕組として作る方法を提案しています。
さらに、コーディネーターひとりに任せるのでなく、たくさんの人のネットワークを活用するコーディネート機能も提案しています。「コーディネーターが見つからなくて困っている。」というところはぜひ参考にしてください。
その仕組には〔PTA役員会〕もコーディネート機能として組み込んでいます。何といっても学校の第一の支援者はPTA(保護者)ですから、仕組にはぜひとも必要なことです。
平成27年12月21日の答申の内容を周知するために作成しました。20分ほどで説明します。これにはより詳細に説明した資料もあります。
学校応援団協議会の立ち上げに際して、協議会委員に推薦された皆さんに、どのようなはたらきをしてもらうかを説明するものです。「地域とともにある学校づくり〜地域を担う
子どもたちの育成〜」というテーマで作成しました。このことをしっかり理解した協議会委員になってもらうと、コミュニティ・スクールであれ学校応援団であれ、十分な成果の期待で
きるものになると思います。
パワーポイントの中盤から“ボランティアでつくる学校応援団”と表現しているものは、コミュニティ・スクールの主旨を活かして、学校経営の方針や情報、課題を共有して学校とと
もに取り組んでいくこと、課題解決への活動や学校の支援要請に対する支援活動も備えた学校応援団を前提として説明しています。
コーディネーターについても、ひとりや2、3人で担当してもらうには大変な仕事です。ましてやボランティアではできる話ではありません。そこで、協議会委員やPTA役員の皆さん総
がかりでやってもらうことを提案しています。つまり、ここに関わる皆さんがコーディネーターです。たくさんの皆さんの人的ネットワークを使って支援ボランティアを募ることができ
ます。皆んなで協力し合うこともできます。
「学校応援団の理解」というテーマで校内研修用に作成しました。なぜ開かれた学校づくりが大切なのか!から始まって、学校応援団とは何か!どんな仕組みか!
ボランティアでつくるにはどのような仕組みが適しているか!を提案しています。さらに、その運営の流れを紹介します。
学校応援団の理解を優先して、コミュニティ・スクールや熊本版コミュニティ・スクールは説明をしていません。これについて知りたい方は上記〔メニュー〕の〔学校応援団の解説
〕⇒〔コミュニティ・スクール〕や〔熊本版コミュニティ・スクール〕、他のパワーポイント資料を参照してください。
「開かれた学校」とは?というテーマでパワーポイントプレゼンテーションをつくりました。まず、
時代背景から開かれた学校が必要とされている理由を考えます。学校では「生きる力」の育成に努めていま
すが、それだけでは不十分です。新しく公布された教育基本法や学校教育法、学習指導要領には、「学校、
家庭、地域住民が連携協力することがうたわれています。人と人のつながり〔絆〕や郷土を愛することを大
切なものとして育てることが必要です。それを〔郷土に生きる力〕と表現しています。開かれた学校の3つ
の視点【@地域の教育力を活用する。A家庭・地域住民が学校経営・運営に参画する。B学校の持つ教育力
を地域社会のために活用する。】を用いて、学校応援団やコミュニティ・スクールを説明していきます。最
後は、開かれた学校でどのように学校が変わっていくかを考えます。
〔開かれた学校とは?(PP)〕
「学校応援団」とは?というテーマでパワーポイントプレゼンテーションをつくりました。ここでい
う学校応援団は広義にとらえて、一般の学校応援団・学校支援地域本部・コミュニティスクール・熊本版コ
ミュニティスクールなども含めています。学校評議員制度は類似な制度としています。学校応援団のそれぞ
れの仕組みを人の体に例えて説明していきます。最後は、それぞれを比較して違いを明らかにしながら、理
想的な学校応援団の仕組みを考えてもらいます。
〔学校応援団とは?(PP)〕
「学校応援団をつくる」というテーマでパワーポイントプレゼンテーションをつくりました。ここでい
う学校応援団とは広義にとらえて、一般の学校応援団・学校支援地域本部・コミュニティスクール・熊本版コ
ミュニティスクールなどをいいます。この説明の後で、学校応援団の立ち上げ手順、自校の学校応援団の構
想を考えます。
〔学校応援団をつくる(PP)〕